キャッシングの返済方法による注意点

キャッシングをすると、毎月一度、もしくはそれに近い周期で返済を行っていきますが、この際の返済方法は利用するキャッシング会社によって提示されるいくつかの中から選択することになります。
大手のキャッシング会社では、キャッシングカードを使ったATMからの返済、銀行口座からの自動引き落とし、または指定された口座までの振り込みの3種類から選ぶことができます。

このうち、自動引き落としはクレジットカードの支払いと同様に口座から勝手に引き落とされるので、返済を忘れてしまうこともなくとても便利ですが、これを選択した際には注意点があります。それは、返済をしたという記録がキャッシング会社に伝わるのが実際に引き落としが行われた日から数日後だという点です。

もちろん返済日に問題なく引き落としが行われれば、キャッシング会社が確認するのが数日後であっても返済の延滞などにはなりません。ですが、この数日間は返済を行ったかどうかが分からないので、利用限度額の回復がないのです。

つまり、50万円の限度額で契約を行っており、その中から40万円借りている状態だとします。この状態で返済日に自動引き落としによって5万円を返済したとしても、それが分かるのは返済日から数日後になるので、それまでは40万円を借りているという状態のままなのです。よって、あと借りることができるのも10万円のままということになります。

すぐにキャッシング会社から返済が分かるATMから行った場合、返済後すぐに借り入れは35万円という状態になり、あと15万円まで借りられるようになります。この点が自動引き落としのデメリットだと言えます。

タイミングによってはきちんと引き落としが行われているのにも関わらず、延滞の通知が送られてくることさえあります。(これは破ってしまって構いません) 返済に自動引き落としを選ぶ場合、このような点を留意の上で選択してください。